北海道 第8日 知床

Matu-Fami

北海道の旅
 2025年6月27日~7月12日

  • 4:00

    起床

  • 6:00

    朝食

  • 8:00

    出発

  • 8:30

    小清水原生花園

  • 10:00

    天に続く道

  • 10:20

    オシンコシンの滝

  • 11:00

    知床自然センター

  • 11:30

    知床五湖

  • 14:15

    大空町の道の駅

  • 17:20

    上士幌道の駅

  • 18:10

    コインランドリー

  • 20:30

    士幌温泉

  • 23:30

    就寝

夜明け前の網走湖畔。テントを叩く雨音に目を覚まし、静かに撤収作業を始める。湖面にはカワウが一羽、沈み込むように泳いでいた。雨に濡れた羽根の重さか、それともただの習性か。自然の中での朝は、いつも少し不思議だ。

朝食はセブンイレブンのサラダ2種に、旅のお供・リンカトマト。さっぱりとした味が、冷えた空気に心地よく染みる。車内では助手席の回転機構が戻らず、ポチポチが格闘すること数十分。結局、キーコは後部座席へと移動し、旅の後半はそこからの景色を楽しむことになった。

双眼鏡で初めて野鳥を捉えて感激。ノビタキのオス、漆黒の頭が印象的で、草花の色彩に映えていた。
8時、呼人浦キャンプ場を出発。向かったのは小清水原生花園。湿原に咲く蝦夷キスゲやスカシユリ、ナデシコ、ハマエンドウ、ハマヒルガオ、そして蝦夷のシシウド。

10時、「天に続く道」へ。最初は「えっ、こんなにちゃちなの?」と思ったが、スタート地点に到着するとその印象は一変。28.1キロにわたる直線道路は、まるで空へと吸い込まれていくような感覚を与えてくれた。

次に訪れたのはオシンコシンの滝。寒さに震えながらも、圧倒的な水量に心を奪われる。自然の力強さを肌で感じる瞬間だった。

知床自然センター、そして知床五湖へ。駐車場代500円を支払い、静かな湖面と原生林の空気を味わう。昼過ぎには音更へ向けて出発。

途中、旅の計画を立てるのに購入したキャンプ場の紹介本に割り切りクーポンが付いていたオカモトを発見。安く給油(148円×35L=5655円)できた。大空町の道の駅で名物「ノンキー焼き」(460円)を堪能。夕方には上士幌の道の駅へ。地元ビール(1950円)を購入し、セブンで買い物(2300円)。コインランドリーで洗濯(1100円)をしながら、車内でコンビニ夕食。旅の合間のこうした時間も、妙に落ち着く。
夜は士幌温泉へ。入浴料600円×2、ヤクルト300円。帰り道は濃霧に包まれ、視界ゼロの中を慎重に進む。まるで幻想の世界に迷い込んだようだった。
そして夜9時、上士幌ビールで乾杯。旅の疲れと感動を、静かに噛みしめる時間。23時半、車上テントで眠りについた。