北海道 第5日 利尻・礼文 花の島

Matu-Fami

北海道の旅
 2025年6月27日~7月12日

  • 4:00

    起床

  • 5:30

    道の駅稚内 発

  • 6:00

    ハートランドフェリー ターミナル

  • 7:15

    鴛泊港 発

  • 9:15

    鴛泊港 発

  • 10:00

    姫沼

  • 10:30

    オタトマリ湖

  • 11:00

    仙法志御崎公園

  • 11:30

    沓形御崎公園

  • 12:15

    鴛泊港

  • 13:15

    鴛泊港発

  • 14:15

    定期観光バス乗車

  • 17:10

    稚内行フェリー乗船

  • 19:20

    稚内港着

  • 20:00

    ヤム稚内温泉

  • 22:30

    就寝

🚗最北の花の島 利尻島と礼文島の旅

北の果てで目覚める朝

夜の静けさの中、うみねこの鳴き声が響く。風は少し強いけれど、気温は20度。寒さは感じず、むしろ心地よい涼しさ。空が白み始めると、空気が澄み渡り、まるで白夜のような幻想的な光景が広がる。高緯度の夏、昼の時間が長く、旅の始まりにふさわしい特別な朝だった。

🚶‍♂️港へ向かう足取りと、ちょっとしたハプニング

道の駅を後にして、フェリーターミナルへ向かう。旅の高揚感とともに歩く道は、まだ眠っている街の静けさに包まれている。チケットを買うとき、うっかり4人分を購入してしまい、払い戻しをお願いすることに。ちょっとしたドタバタも、旅のスパイス。改めて周遊券を手にし、ほっと一息。

🍙朝ごはんと出航前のひととき

セイコーマートで買っておいたおにぎりとあんぱんを頬張りながら、フェリーターミナルで過ごす朝。150円のお茶が、旅の緊張をやさしくほどいてくれる。周囲には礼文島へ向かうシニアツアーの方々が賑やかに集まり、私たちは利尻行きの便へと乗り込む。

🌫霧の港とウミウの見送り

フェリーが霧に包まれた稚内港を静かに離れる。港の出口に並ぶ防波ブロックには、ウミウたちがずらりと並び、まるで旅立ちを見送ってくれているよう。静けさの中に、自然の優しさが感じられる瞬間だった。

🚗利尻島を駆ける、花と岬の物語

島に到着してすぐ、レンタカーを借りる。予約なしで不安だったけれど、最後の一台を手にできた幸運に感謝。姫沼では「狐の牡丹」という小さくも華麗な花に出会い、オタトマリ沼では水面に映る空と山が静かに揺れていた。
仙法志御崎公園では、荒波が打ち寄せる奇岩の間から、海中のウニやヒトデが顔をのぞかせる。公園内のお店で試食した利尻昆布は驚くほど美味しく、思わず購入。その後訪れた沓形岬公園では、風と海と空が一体となったような絶景が広がっていた。

💔忘れ物と奇跡の再会

フェリーターミナルで、せっかく買った昆布をうっかり忘れてしまう。悲しみに沈む中、ポチポチはキーコを慰める言葉を探していた。すると、奇跡のように昆布が戻ってきた。届けてくれたのは、バスガイドさん。人の優しさに触れた、忘れられない出来事だった。

🌸礼文島、花と岬の楽園へ

礼文島行きのフェリーでは、民生委員のおばさまたちの団体と乗り合わせ、船内はなかなかの賑やかさ。ポチポチは少し辟易しながらも、旅の続きへと気持ちを切り替える。
礼文島では、事前に調べておいた定期観光バス「礼文Bコース」に乗車。澄海岬、スコトン岬、そして咲き誇る花々。海と岬と花が織りなす風景は、まるで絵本の中の世界。バスガイドのトウマサンのジョーク「動植物を取ったら網走経由」に笑いがこぼれる。

🌊帰路と夜の余韻

旅の終わりは、稚内行きのフェリーで静かに戻る。道の駅でひと休みし、夕食は「やむ稚内」で地元の味を堪能。セイコーマートでの買い物も、旅の締めくくりにぴったり。夜が更ける頃、心地よい疲れとともに眠りにつく。

🧭旅のエッセンス

この旅には、ちょっとしたトラブルもあったけれど、それ以上に笑いと感謝があった。利尻・礼文の自然と人の温かさに触れ、心が満たされる時間。ポチポチとキーコの旅は、風景だけでなく、出会いや出来事までもが宝物になった。